満中陰は「まんちゅういん」と読み「中陰が満ちる」つまり中陰の終わる日という意味です。中陰は中有(ちゅうう)とも呼ばれ、古代インドの文教では人がお亡くなりになられてから次の生を受けるまでの49日間の事を指します。当日または前日から数えて49日目の忌明けの日を迎えることを「満中陰」と言います。葬儀後に行う最初の大きな大切な法要です。満中陰法要の準備として、
・あらかじめ、お寺様と日時を相談する。親族・友人への日程を案内する。
・親族、友人への日程を案内する。
・会食の準備、場所を予約する。
・粗供養を用意する。
・満中陰までに本位牌を用意する(浄土真宗は過去帳)
さまざまな準備が必要となってきますので、早めに日取り等を決め、関係各所へ連絡すると良いでしょう。