よくあるご質問|株式会社真友

よくあるご質問

4月(卯月)

卯月(うづき)は旧暦の4月を指す言葉で、現在では新暦の4月の別名として使われることが多いです。その由来にはいくつかの説があります。

・卯の花が咲く月:アジサイ科ウツギ属の植物に咲く花「卯の花」が由来とされています。

・十二支の卯:十二支の4番目である卯(うさぎ)が4月にあてはめられたという説

・稲作の始まり:稲を植える月を意味する植月(うゑつき)や種月(うづき)が転じたという説

・万物の始まり:農耕が始まる月であることから、「産む」や「初ぶ」の「う」が由来とされる説

また、卯月には「夏初月(なつはづき)」や「初夏(しょか)」などの別名もあります。旧暦では4月が夏の始まりとされていたため、これらの名前が付けられています。

 

山菜採り

3月になると楽しめる自然とのお楽しみの一つが、「山菜採り」

古来から日本で親しまれてきた行事であり、日本の気候や風土だからこそ楽しめる風物詩の一つでもあります。

「春のさらには苦みを盛れ」ということわざもあるほど、3月ごろになると山菜がたくさん採れ、地域や文化によって多様な調理方法で楽しまれています。中でも有名なのが「タラの芽」の天ぷらや「ワラビ」のおひたし、「ウド」の和え物など…年々、伝統料理や郷土食などを食べる機会が減少傾向ではありますが、これらはそんな時代の煽りを受けながらも昔も今も長らく愛され続けている食べ方です。

梅の咲く時期

梅の花は日本の春の訪れを感じさせてくれる美しい花ですね。一般的に梅の花が咲く時期は地域や気候条件によりますが、早いところでは1月下旬から咲き始め、2月から3月にかけて見頃を迎えることが多いです。特に、温暖な地域では早めに咲く傾向があります。

兵庫県では、2月から3月が梅の見ごろの時期となることが多いです。尼崎市周辺でも、梅が楽しめる公園や庭園があるかもしれません。

3月3日は「ひな祭り」

ひな祭りは、毎年3月3日に日本で行われる特別な祝祭です。別名「桃の節句」とも呼ばれ、女の子の健康と幸せを願うための伝統的なイベントです。この日のために家庭では、雛人形を飾ります。雛人形は、天皇と皇后、および彼らの宮廷を伝統的な平安時代の衣装で表しています。雛人形は通常、段飾りに配置され、最上段には天皇と皇后が座り、下の段には宮廷の役人、音楽家、その他の装飾が配置されます。この光景は非常に美しく、華やかです。

ひな祭りの日には、ちらし寿司や菱餅など、特別な食べ物を楽しみます。また、ひなあれれも人気のあるお菓子です。

花粉情報

花粉症をお持ちの方には、つらい季節がやってまいりました。26日(水)ごろからの急激な気温上昇に伴い、スギ花粉の飛散量も例年の2倍との予測も出ています。花粉との接触を避けることが大切です。マスクやメガネを着用する、こまめに換気をするなどして早めの対策を心がけましょう。

2月に使える時候の挨拶

2月は、和風月名で「きさらぎ」と言います。「如月」は「衣更着」とも書き、「衣類をさらに重ね着する(ほど寒い)」頃のことを言います。

2月は立春を迎えることから、時候の挨拶も1月までとは変わって春の言葉に移り変わります。とはいえまだ寒さが残る日が多いため、相手を気遣った言葉や寒さにまつわる挨拶が目立ちます。1月から節分までの便りは「寒中見舞い」ですが、そのあとも寒さが残る間の手紙は「余寒見舞い」と言われます。

2月に使える結びの挨拶

・三寒四温の季節柄、ご自愛専一にお過ごしください。

・余寒のみぎり、どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。

2月23日

次の祝日2/23は友引にあたりますが、尼崎市立弥生が丘斎場は開場日になります。(不定期)葬家の考え方も多様化により、最近は友引にお葬式を行うことも増えてきました。

。天皇誕生日は、日本の国民の祝日の一つで、今上である德仁天皇の誕生日である2月23日に祝われます。この日は、宮中で祝賀の儀や一般参賀が行われ、国民が天皇陛下に祝意を伝える機会となっています。天の誕生日の歴史は古く、8世紀には「天長節」として祝われていた記録があります。1873年(明治6年)に国の正式な祝日として制定され、1948年に「国民の祝日に関する法律」が成立すると、それまでの天長節は「天皇誕生日」として改められました。

2月11日は建国記念日

建国記念日(けんこくきねんび)は、日本の国家の建国を記念する祝日で、毎年2月1日に祝われます。これは、初代天皇である神武天皇が紀元前660年に日本を建国したとされる日を記念しています。

この日には、日本の歴史や文化を振り返り、国に対する誇りと感謝の気持ちを新たにする機会とされています。多くの人々が神社を訪れ、様々な式典に参加して、日本の伝統や歴史を敬います。

立春

立春(りっしゅん)は、二十四節気の一つで、冬が終わり春が始まることを意味します。今年は2月3日で、暦の上ではこの日から春が始まるとされます。立春は農業や季節の節目を感じる大切な日とされ、さまざまな風習があります。

立春大吉:立春の日には、「立春大吉」と書かれたお礼を家の門や玄関次張ることで、一年の無病息災を願います。

立春の朝:立春の朝に、日の出を見ながら立春大吉の紙を貼ることで、特にその効果が高まるとされています。

春の兆し:立春を迎えると、寒さの中にも徐々に春の兆しを感じることができ、梅の花が咲き始めたり、日が長くなったりします。

節分

節分(せつぶん)日本の伝統的な行事で、立春の前日に行われます。この日は「季節を分ける」という意味があり、冬から春への移り変わりを示します。節分には、悪霊を追い払い、服を招くための様々な風習があります。

豆まき:鬼(おに)役の人に向かって「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまきます。これは邪気を払うと同時に福を呼び込むためです。まいた豆は都市の数だけ食べると良いとされています。

鬼打ち:鬼の面をかぶった人を追い払う儀式です。子供たちが特に楽しみにする行事の一つです。

恵方巻き(えほうまき):節分に、特定の方角を向いて無言で巻きずしを食べる習慣です。

節分は、単に季節の変わり目を祝うだけでなく、家族や地域の人々とのきずなを深める機会でもあります。多くの神社お寺でも、節分の行事が行われ、豆まきや厄除けの祈願が行われます。