六曜(ろくよう)とは、日の吉凶を判断する考え方のひとつで、中国発祥の時刻占いに由来します。
先勝(せんしょう/さきがち) 「先んずればすなわち勝つ」という意味を持ち、訴訟事に勝ちやすい日と言われ、午前中は吉、午後は凶とされています。
先負(せんぷ/さきまけ) 「先んずればすなわち負ける」という日で、何をするにも午後に行ったほうが成功しやすいと言われています。
大安(たいあん/だいあん) 「大いに安し」の意味を持ち、六曜の中で最も縁起の良い日とされています。
赤口(しゃっこう/せきぐち) 「すべてが消滅する日」と言われており、赤い口の鬼が災いをもたらす日とされています。