元旦から1月7日までを「松の内」と呼び、松の内までの期間がお正月とされています。昔は松の内までの期間は年神様がいらっしゃるとされており、松の内が終わると門松やしめ縄などのお正月飾りを片付けました。
・門松:松の内の始まりとともに、門松を門や玄関に立てます。門松は神様を迎えるための目印とされています。
・しめ飾り:玄関や家の中に飾るしめ飾りは、厄除けや家内安全を願うものです。