よくあるご質問

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4月(卯月)

卯月(うづき)は旧暦の4月を指す言葉で、現在では新暦の4月の別名として使われることが多いです。その由来にはいくつかの説があります。

・卯の花が咲く月:アジサイ科ウツギ属の植物に咲く花「卯の花」が由来とされています。

・十二支の卯:十二支の4番目である卯(うさぎ)が4月にあてはめられたという説

・稲作の始まり:稲を植える月を意味する植月(うゑつき)や種月(うづき)が転じたという説

・万物の始まり:農耕が始まる月であることから、「産む」や「初ぶ」の「う」が由来とされる説

また、卯月には「夏初月(なつはづき)」や「初夏(しょか)」などの別名もあります。旧暦では4月が夏の始まりとされていたため、これらの名前が付けられています。

 

山菜採り

3月になると楽しめる自然とのお楽しみの一つが、「山菜採り」

古来から日本で親しまれてきた行事であり、日本の気候や風土だからこそ楽しめる風物詩の一つでもあります。

「春のさらには苦みを盛れ」ということわざもあるほど、3月ごろになると山菜がたくさん採れ、地域や文化によって多様な調理方法で楽しまれています。中でも有名なのが「タラの芽」の天ぷらや「ワラビ」のおひたし、「ウド」の和え物など…年々、伝統料理や郷土食などを食べる機会が減少傾向ではありますが、これらはそんな時代の煽りを受けながらも昔も今も長らく愛され続けている食べ方です。

花粉情報

花粉症をお持ちの方には、つらい季節がやってまいりました。26日(水)ごろからの急激な気温上昇に伴い、スギ花粉の飛散量も例年の2倍との予測も出ています。花粉との接触を避けることが大切です。マスクやメガネを着用する、こまめに換気をするなどして早めの対策を心がけましょう。

2月23日

次の祝日2/23は友引にあたりますが、尼崎市立弥生が丘斎場は開場日になります。(不定期)葬家の考え方も多様化により、最近は友引にお葬式を行うことも増えてきました。

。天皇誕生日は、日本の国民の祝日の一つで、今上である德仁天皇の誕生日である2月23日に祝われます。この日は、宮中で祝賀の儀や一般参賀が行われ、国民が天皇陛下に祝意を伝える機会となっています。天の誕生日の歴史は古く、8世紀には「天長節」として祝われていた記録があります。1873年(明治6年)に国の正式な祝日として制定され、1948年に「国民の祝日に関する法律」が成立すると、それまでの天長節は「天皇誕生日」として改められました。

2月11日は建国記念日

建国記念日(けんこくきねんび)は、日本の国家の建国を記念する祝日で、毎年2月1日に祝われます。これは、初代天皇である神武天皇が紀元前660年に日本を建国したとされる日を記念しています。

この日には、日本の歴史や文化を振り返り、国に対する誇りと感謝の気持ちを新たにする機会とされています。多くの人々が神社を訪れ、様々な式典に参加して、日本の伝統や歴史を敬います。

立春

立春(りっしゅん)は、二十四節気の一つで、冬が終わり春が始まることを意味します。今年は2月3日で、暦の上ではこの日から春が始まるとされます。立春は農業や季節の節目を感じる大切な日とされ、さまざまな風習があります。

立春大吉:立春の日には、「立春大吉」と書かれたお礼を家の門や玄関次張ることで、一年の無病息災を願います。

立春の朝:立春の朝に、日の出を見ながら立春大吉の紙を貼ることで、特にその効果が高まるとされています。

春の兆し:立春を迎えると、寒さの中にも徐々に春の兆しを感じることができ、梅の花が咲き始めたり、日が長くなったりします。

松の内

元旦から1月7日までを「松の内」と呼び、松の内までの期間がお正月とされています。昔は松の内までの期間は年神様がいらっしゃるとされており、松の内が終わると門松やしめ縄などのお正月飾りを片付けました。

・門松:松の内の始まりとともに、門松を門や玄関に立てます。門松は神様を迎えるための目印とされています。

・しめ飾り:玄関や家の中に飾るしめ飾りは、厄除けや家内安全を願うものです。

小春日和

小春日和(こはるびより)とは、晩秋から初冬にかけて、特に11月から12月にかけての穏やかで暖かい晴天を指します。この期間の天気は、まるで春のような陽気であることから「小春」と呼ばれるようになりました。穏やかな日差しの下で、冬の訪れを感じさせない心地よい天候を楽しむことができる時期です。

「参列」と「列席」の違い

どちらの言葉も出席するという点では同じですが、現在では使用する穂との立場で使い分けがされている事が多いようです。

参列とは「式などに参加する」という意味をもちます。列席という言葉には「席に列なる」という意味があります。まず葬儀等で、参列は式典等に参加する故人の知人、友人等、招かれる側が使用するケースが多いみたいです。列席は、執り行う主催者側が使用するケースが多いみたいです。葬儀以外でも参列や列席という言葉を使用する場面があります。例えば祝い事の結婚式でも「参列」と「列席」の使い分けはあるようです。参加する側は参列を使用し、来てもらう立場の方は列席を使用するという具合です。

粗供養について

粗供養(そくよう)とは、参列に来られた方にお配りする簡易の返礼品の事です。お香典の有る無しにかかわらず、全員にお配りします。お通夜の粗供養はお茶やコーヒーなど口に入れるもの、お葬儀の粗供養はタオルやハンカチなどが一般的です。品物にはお礼状を添え、宗派によってはお清めの塩などを添付する場合もあります。また古くからの慣例により、お通夜の供養品は袋に入れずにそのままお渡しする地域もあります。(急な不幸事でとり急いでおり、行き届かないさまを表しているとも言われています)