よくあるご質問|株式会社真友

よくあるご質問

2月に使える時候の挨拶

2月は、和風月名で「きさらぎ」と言います。「如月」は「衣更着」とも書き、「衣類をさらに重ね着する(ほど寒い)」頃のことを言います。

2月は立春を迎えることから、時候の挨拶も1月までとは変わって春の言葉に移り変わります。とはいえまだ寒さが残る日が多いため、相手を気遣った言葉や寒さにまつわる挨拶が目立ちます。1月から節分までの便りは「寒中見舞い」ですが、そのあとも寒さが残る間の手紙は「余寒見舞い」と言われます。

2月に使える結びの挨拶

・三寒四温の季節柄、ご自愛専一にお過ごしください。

・余寒のみぎり、どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。

2月23日

次の祝日2/23は友引にあたりますが、尼崎市立弥生が丘斎場は開場日になります。(不定期)葬家の考え方も多様化により、最近は友引にお葬式を行うことも増えてきました。

。天皇誕生日は、日本の国民の祝日の一つで、今上である德仁天皇の誕生日である2月23日に祝われます。この日は、宮中で祝賀の儀や一般参賀が行われ、国民が天皇陛下に祝意を伝える機会となっています。天の誕生日の歴史は古く、8世紀には「天長節」として祝われていた記録があります。1873年(明治6年)に国の正式な祝日として制定され、1948年に「国民の祝日に関する法律」が成立すると、それまでの天長節は「天皇誕生日」として改められました。

2月11日は建国記念日

建国記念日(けんこくきねんび)は、日本の国家の建国を記念する祝日で、毎年2月1日に祝われます。これは、初代天皇である神武天皇が紀元前660年に日本を建国したとされる日を記念しています。

この日には、日本の歴史や文化を振り返り、国に対する誇りと感謝の気持ちを新たにする機会とされています。多くの人々が神社を訪れ、様々な式典に参加して、日本の伝統や歴史を敬います。

立春

立春(りっしゅん)は、二十四節気の一つで、冬が終わり春が始まることを意味します。今年は2月3日で、暦の上ではこの日から春が始まるとされます。立春は農業や季節の節目を感じる大切な日とされ、さまざまな風習があります。

立春大吉:立春の日には、「立春大吉」と書かれたお礼を家の門や玄関次張ることで、一年の無病息災を願います。

立春の朝:立春の朝に、日の出を見ながら立春大吉の紙を貼ることで、特にその効果が高まるとされています。

春の兆し:立春を迎えると、寒さの中にも徐々に春の兆しを感じることができ、梅の花が咲き始めたり、日が長くなったりします。

節分

節分(せつぶん)日本の伝統的な行事で、立春の前日に行われます。この日は「季節を分ける」という意味があり、冬から春への移り変わりを示します。節分には、悪霊を追い払い、服を招くための様々な風習があります。

豆まき:鬼(おに)役の人に向かって「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまきます。これは邪気を払うと同時に福を呼び込むためです。まいた豆は都市の数だけ食べると良いとされています。

鬼打ち:鬼の面をかぶった人を追い払う儀式です。子供たちが特に楽しみにする行事の一つです。

恵方巻き(えほうまき):節分に、特定の方角を向いて無言で巻きずしを食べる習慣です。

節分は、単に季節の変わり目を祝うだけでなく、家族や地域の人々とのきずなを深める機会でもあります。多くの神社お寺でも、節分の行事が行われ、豆まきや厄除けの祈願が行われます。

お初天神

初天神(はつてんじん)は、日本のお正月行事の一つで、天神様を参拝して新年の幸福や学業成就を祈る日です。特に1月25日が有名で、天神様を祀る神社では初天神の祭りや行事が行われます。

初天神の歴史:初天神は学問の神様として知られる菅原道真公を祀る日です。平安時代に実在した道真公は、学問や詩作に優れた人物で、かれにあやかって学業成就や受験合格を祈るために多くの人々が参拝します。

小正月(こしょうがつ)

早いもので、新年ももう半月が過ぎました。1月15は小正月にあたります。

小正月の風習

お焚き上げ(おたきあげ):正月飾りやしめ飾りをお焚き上げする行事で、神社や地域の行事として行われます。これによって、神様に感謝の気持ちを伝えます。

小豆粥(あずきがゆ):小正月には小豆粥を食べる風習があります。小豆には邪気を払う力があると信じられており、家族の健康を祈る意味があります。

餅花(もちばな):稲の豊作を祈って、枝に餅を飾る風習があります。餅花は、農業の守り神に感謝し、豊作を願う意味があります。

 

松の内

元旦から1月7日までを「松の内」と呼び、松の内までの期間がお正月とされています。昔は松の内までの期間は年神様がいらっしゃるとされており、松の内が終わると門松やしめ縄などのお正月飾りを片付けました。

・門松:松の内の始まりとともに、門松を門や玄関に立てます。門松は神様を迎えるための目印とされています。

・しめ飾り:玄関や家の中に飾るしめ飾りは、厄除けや家内安全を願うものです。

12月23日は上皇陛下誕生日

上皇明仁陛下の誕生日は12月23日です。今年で90歳になられます。上皇陛下は2019年に退位され、その後は上皇として静かな生活を送られています。お祝いの行事や特別なイベントが行われることもあるでしょう。

先帝陛下上皇明仁は、日本の第125代天皇であり、1933年12月23日に誕生されました。上皇陛下は1989年から2019年まで天皇として在位され、その後退位されました。天皇として在位中、国内外で多くの公務をこなし、日本の象徴としての役割を果たされました。

上皇陛下は自然や生態学に対する深い関心を持ち、特に魚類学においては多くの研究を行われています。また、国民との直接的な交流を大切にし、被災地訪問などを通じて人々に寄り添うお姿が印象的でした。退位後は上皇后美智子殿下とともに静かな生活を送られており、その姿勢は多くの人々に尊敬されています。

12月21日「冬至」

冬至(とうじ)が一年の中で昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。北半球では通常12月21日か22日ごろに訪れます。この時期は太陽が最も低くなり、日照時間が短くなるため、長い夜を楽しむ文化や風習が各地に存在します。

日本の冬至

・ゆず湯:冬至の日には、ゆずをお風呂に浮かべる「ゆず湯」に入る風習があります。ゆず湯に入ると体が温まり、風を予防する効果があるとされています。

・かぼちゃ:ビタミンAが豊富なかぼちゃを食べることで、冬を健康に過ごすことを願います。

他の国の冬至の過ごし方

・イギリス:ストーンヘンジにあつまり、冬至の日の出を祝う人々がいます。

・中国:冬至を「冬至節」として祝い、家族が集まって餃子を食べることが一般的です。

・スウェーデン:冬至前後には「ユール」という祭りがあり、ろうそくをともして過ごします。